買い物の注意点
オーストラリアドルの硬貨は5、10、20、50セントと1、2ドルの6種類。
紙幣は、5、10、20、50、100ドルの5種類。
紙幣はプラスチック製でカラフルです。
面倒な事は1セントがないため、端数を2捨3入・7捨8入する事。
例：合計が３ドル２２セントなら、３ドル２０セントでOK。
３ドル２３セントなら、３ドル２５セントを支払う。
（得する時もあれば、損する時もあるので結局は同じ）
シティー中心部のお店や一般店舗などは朝9時から夕方5時半や6時半、
日曜日には5時や6時頃には閉まってしまいます。
スーパーは平日朝8時から夜8時まで空いていますが、
日曜日は平日より１時間遅く開店し、閉店は夕方4時ぐらいと営業時間が短い。
週に１日だけ、レイトナイト・ショッピングデーがあり、
夜の9時までお店が開いている曜日があるが、
シティでは毎週金曜日、郊外のショッピングセンターは毎週木曜日と曜日が違う。
日本と表記が違うので、最初はその違いに少し戸惑います。
簡単にまとめると、下記の様な対比となります。
男性：
S＝３６−３８（日本のM)
M＝３９−４１（日本のL)
L＝４２−４４（日本のXL)
※数字は、日本のYシャツのサイズ表記と同じく首回りの長さ。
女性：
XS＝８（日本の７)
S＝１０（日本の９)
M＝１２（日本の１１)
着てみるとメーカーによってだいぶ違うことがあるので、実際に試着をしましょう。
又、レシートがあればほとんどの店が返品交換してくれます。
※下記はユニクロオーストラリアの女性サイズ表。
レジで支払いをする時は、商品をかごから出してコンベアの上に並べます。
レジは、現金払いのみ「Cash Only」や、品数が12個以下の人「12 Items or Less」等の
専用のレジに分かれていることがありますので、表示を見てから並びましょう。
週末マーケット
週末になると各地で青空マーケットが開かれます。
野菜や果物、ハチミツ、ペイストリーなどの食べ物類から、
アクセサリーや手づくりソープ、クラ フト、アート、古着、アンティークなど
売られているものもさまざまで、マーケットによって売られている物の傾向も違います。
例えば、シドニーでは、ロックスマーケットは観光客やツアー向けの
商品が多く値段も高めだが、お土産目的には良いマーケットで、
パディスはアジアンチックなエスニカンな香りが漂うノミの市のマーケット、
パディントンは地元密着型で比較的洗練されたものが見つかる見本市のマーケット、
グリーブ・マーケットは学生街で古着やアクセサリーなどがリーズナブル、
マーリックビル・オーガニックフード・アンド・ファーマーズマーケットは、
食材中心のローカル向けマーケット等の特徴があります。
オーストラリアの各都市のショッピングスポット
シドニー
クイーン・ビクトリア・ビルディング（Queen Victoria Building）：
ストランド・マーケット（Strand Arcade）：
マーケット・ストリート（Market Street）：デパート群
ピット・ストリート・モール（Pitt St Mall）
エリザベス・ストリート（Elizabeth Street）
キャッスルリー・ストリート（Castlereagh Street）
パディントン（Paddington）で開かれるマーケット
オックスフォード・ストリート（Oxford Street）
パディントン（Paddington）：土曜日のマーケット
オックスフォード・ストリート（Oxford Street）
サリー・ヒルズのクラウン・ストリート（Crown Street）：
ニュータウンのキング・ストリート（King Street）：
古着屋や流行の最先端をいくブティック。
メルボルン
メルボルン・セントラル（Melbourne Central）：オーストラリアの各有名ブランド
クイーン・ビクトリア・マーケット（Queen Victoria Markets）：
は、毎日新鮮な食材や洋服、ギフトであふれています。
クイーン・ビクトリア通り（QV laneways）：高級ファッション
プラーン（Prahran）のチャペル・ストリート（Chapel Street）：高級デザイナーズ・ブランド
フィッツロイにあるブランズウィック・ストリート（Brunswick Street）
ローズ・ストリート・アーティスト・マーケット（Rose Street Artists Market）
リッチモンド（Richmond）のブリッジ・ロード（Bridge Road）
ブリスベーン
MYER Centre：最大のショッピングセンター
DIRECT FACTRY OUTLET BRISBANE： ブリスベン最新買い物スポット
Queens Plaza：David Jones等のデパート。
Chermside ・Indooroopilly ・Garden City ・Carindale：ショッピングセンター
パース
パースのキングス・ストリート（King Street）：地元やヨーロッパのファッション
サビアコ（Subiaco）のコロナード（Colonnade）：デザイナー服
パース・カルチュラル・センター（Perth Cultural Centre）ウィークエンド・マーケット：
アート、ファッション、宝飾品
マウント・ローリー（Mount Lawley）のビューフォート・ストリート（Beaufort Street）：あらゆる服
イングルウッド（Inglewoood）：古着屋
カリンヤプ（Karrinyup）の中心モーリー（Morley）：
複合商業施設には220軒の店舗や映画館が入っています。
フリーマントル（Fremantle）：ウィークエンド・マーケット
キャンベラ
イーストキャンベラのシビック地区：ブンダ・ストリート（Bunda Street）：200軒以上の専門店
マヌカ（Manuka）や隣町のキングストン（Kingston）：ファッションや家具、宝飾品の店
ディクソン（Dickson）、ウーデン（Woden）、リバーサイド（Riverside）エリンデール（Erindale）、
ベルコネン（Belconnen）：ショッピングセンターがある。
タガラノン（Tuggeranong）：ショッピング・センター、毎月最終日曜には地元のマーケット。
キングストンのオールド・バス・デポ・マーケット（Old Bus Depot Markets）：毎週日曜。
ブラッドン（Braddon）のゴーマン・ハウス・マーケット（Gorman House Markets）：毎週土曜。