食生活のポイント
オーストラリアでの外食は高いので、なるべく自炊するのが生活費の
節約のコツです。
食材自体は安いので、スーパーで買い物をして平日の朝食と夕食は
自炊をして、ランチや週末の食事は外食をする日本人が多い。
例えば、日本食レストランで定食を注文すると$20〜25ぐらいで
ラーメン1杯が$15ぐらいの値段です。
フードコートで売っている弁当を買えば、$8くらいですが、一般的に
レストランでの食事は高めです。
日本食について
オーストラリアは東南アジア系の移民も多いので、色々な種類のお米が売っていますが、
日本のお米に一番近く安いのは「Sun Rice-Medium Grain Rice」です。
普通のスーパーマーケットで購入でき、値段は10kgで約$15前後。
シドニーやメルボルンには日本食のスーパーもありますので、高めですが日本の食材も
購入できます。
安く購入する場合は、韓国系や中国系のスーパーで購入すると良いでしょう。
日本食品店以外の地元の大手スーパーマーケットでも、
醤油、豆腐、うどん、のり、わさびなどが手に入ります。
オーストラリアにはコールスとウールワーストいう2大スーパーがあります。
アジア食
ゴマ油やオイスターソース、タイカレーやミゴレンなどアジアの様々な食材が簡単に手に入ります。
中国系のスーパーでは、中華料理用の調味料が手に入るので便利です。
果物、野菜について
必要な分だけを購入することができるので便利。
売り場に計りもあるので自分で重さをチェックしましょう。
卵について
日本以外の国では生で卵を食べる習慣がないので、生卵には注意しましょう。
オーストラリアの卵は賞味期限が長いので、火を通して食べるほうが良いでしょう。
BBQについて
オージー(オーストラリア人)に「オーストラリアを代表する料理って何?」と聞くと、
「バーベキュー!」と答えるぐらいバーベキューが好きです。
公園等でもBBQ設備が設置されているところが多く、ほとんどが無料で使えます。
又、各家庭で開かれる好きな食材や料理持ちよりのBBQパーティーは、
オーストラリア人の重要な情報交換の場にもなっています。
BYOとは?
オーストラリアのレストランでは、看板などにBYOと書いてあるところが有ります。
これは、お店にアルコールを持ち込める事を意味しますが、
ほとんどのレストランが持ち込みOKをボトルワインに限定しています。
お酒について
オーストラリアはビールの消費が日本の2倍近いビール大国です。
種類もバーでは80種類以上があるところも珍しくありません。
最近ではマイクロブリューワリーと言われる小規模な醸造所で作られる地ビール、
地サイダーなども増えています。
オーストラリアはワインの産地で、オージーワインも安く購入できますが、
ハチミツを発酵させたお酒「Honey Mead (ハニーミード)」等も
試して見ると面白いでしょう。
オーストラリアでは、公共の場所での飲酒が禁止されていますので、注意しましょう。
又、スーパーやコンビニで買う事は出来ません。